景井俊丞経歴

景井 俊丞
代表行政書士
事業会社等での勤務を経て、2007年2月、行政書士・司法書士・土地家屋調査士が集まる合同事務所で専門職としての道を歩み始めた。建設業や宅建業の許認可業務を手掛ける中、外国人の在留資格関連の申請取次ぎを年間300件以上こなし、専門知識と実務能力を培う。
独立を経た後、2019年1月にはBIG4の行政書士法人に入社。在留資格分野での品質管理、申請取次ぎ、社内教育を手がけると同時に、東京2020オリンピックやラグビーワールドカップ2019など、国際イベントの在留資格問題にも対応した。この期間を通じて、専門分野での深い理解とスキルを磨く。
2020年11月に中堅の国際ネットワークに加盟する行政書士法人へ移籍し、2021年7月には代表社員に就任した。在留資格申請サポートを中心に、上場企業や外資系企業、IPO準備中の企業へのサービス提供や、建設業の事業承継、一般貸切旅客運送事業、医療法人設立など、幅広い許認可申請業務に取り組んできた。
専門家としての経験と知識を共有するために、「現場担当者が直面する疑問に回答! 外国人雇用の法務・労務・税務Q&A259」を執筆・出版し、それぞれの分野での複雑な問題に立ち向かうための情報を提供してきた。
2024年4月、中井正人の後継者として、行政書士法人中井イミグレーションサービス(現RSM汐留パートナーズ行政書士法人)の代表社員に就任。